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小川糸の「蝶々喃々」只今読書中です^^
7月11日に恒例のプチ同窓会でお友達のHサンと本の話になって ワタシがミステリーマニア(謎はいつも解けないが)だと言ったら ミステリーじゃなくても面白い本あるよぉ~って教えてくれて 先日7月20日、ワタシのワークショップに来てくれたときに 半ば強引に「蝶々喃々」と山本兼一の「利休にたずねよ」と 「SEX AND THE CITY」のスペシャルプロモーションDVD を持ってきてくれた^^ ワタシ、人の行為で嫌いなのが「社交辞令」と「無礼」なんだけど Hさんのこの「好意的強引さ」は大好きな行為です^^ 彼女、その日は浴衣で来てくれたのですよ。ショルダーバッグなんか 持てなかっただろうに、こんなハードカバーの重い本を2冊も 暑い中持ってきてくれたのです。レンタル約束なんてしてなかったんですよ。 好意の賜物ですよ^^ 「かよちゃんハイコレ!」ってかる~く差し出してくれました。 Hさんホントにありがとね~ で、で、「蝶々喃々」ですけど、まだ半分くらいしか読んでないですが面白いです。 面白いって言うののバロメーターってワタシの場合 読み進め易いかどうかに限るんですが、スルスル行けますね~ 殺人も誘拐も起きないし、トリックもどんでん返しもないですけど(ミステリーマニア^^;) 先に先に読み進めたくなる本です^^ しかし、果たして世の中に感覚が自分とピッタリと言うか シックリと言うかそんな異性が本当にいるのかな???? と思っちゃいますよ。(めちゃくちゃ感覚シックリな男女の物語です) ワタシ、ダンナとは結婚8年でして、知り合ってからは10年以上経ちますが 正直どこにもシックリくる部分ないですね。皆無(笑) もはやと言うかむしろと言うかう~~んもう嫌いなタイプと言ってもいいです。 気付くの遅ッ!! と言うか何年も前から薄々は気付いてましたけどね まぁ長所もあるわけですからそれで誤魔化してたと言うか そんな感じだったんですよね多分。 そのモヤモヤ~~~~っとした霧が最近はスッカリキレ~イに晴れてます! 長所をさっぴかなくてもタイプ的にNOな感じ。 きっとこれが現実ですよね。 そんなことを思い知らされる作品です^^; 開催していた2つの展示が昨日終了しました。 暑い中足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。
by kaki-tagari
| 2009-07-27 19:46
| 日々
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