筆文字の仕事と日常
by kaki-tagari
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「蝶々喃々」感想^^
読み終わった「蝶々喃々」の感想、Hさんへの報告も兼ねて・・・・
読んでない人にはなんのこっちゃだと思うので軽くスルーしてくださいね~

読み進めていたら後半若干ボロボロ涙が。
恋愛の方より家族間の微妙な距離間がワタシにはかなり響いちゃった感じです。

肉親との間に孤独を感じてしまうって経験は
きっとイッパイの人が経験することではないと思います。
ワタシは14年前に母を亡くしてまして、でもそれは結構早い時期に
慣れちゃったことなので、それについて寂しいとか悲しいとか
そう言うことを思うのは年に1回くらい。(ママすまん!)

30年くらい前に別れた父とはこの30年で10回程度しか会ってません。
最新で言うと去年会いましたけど、やっぱり家族と言う形を
一回崩してしまった親子って普通の親子と違います。
あ~2度と親子関係には戻れないんだな~ってことを去年会ったとき
痛感しました。(父に家族があるからだと思います)
それを感じたとき、痛切に父親との間に距離間という孤独感が生まれちゃって
この世にこんな哀しい感情があるのか!と思ってしまったんです。
死に別れとはまた違った哀しさなんです。

孤独、孤独と言ってもワタシにはダンナもいるし(役不足ですが)
血の繋がった弟もいますから実際孤独ではないです。
ただやっぱり子供にとって親って特別な存在だと思うんですよ。
この世で唯一自分を守ってもらえる存在って言うか。
形でそういうことが示されなくても、日頃そういうことを意識しなくても
普通にそういうもんだと思うのです。
なので、ワタシの言う「肉親との間に孤独を感じる」って言うのは
「守ってもらえる存在が自分にはいない」って言う捕らえ方なのかも。
ワタシはこれをよぉ~く感じます。アラフォーでもまだ親が恋しいときって
あるもんですよ。居ないと思うと尚更ね^^;

この本には後半でそれが描かれてました。実際さらっとでしたけど
ワタシにはものすごくズームアップって感じでした^^;
だから一際他人との関係がいとおしく映りました^^
主人公にとってそれは下町の人情って言う簡単なものじゃなく
孤独への緩和剤になってると思うのです。

で、恋愛のほうはね~。すごくステキな相手なんですけど、不倫です。
妻と子供がいます。感覚がシックリくるのは分かるんですけど
これまた孤独をさらに感じちゃう相手を選んでる。
だって家族になれないものね~ 自分より大切なものが他にある人ですよ。
際立って孤独を感じる要因になります!!
♪ダーリン アイ ウォ~ンチュウ 会いたくて~~~♪(小林明子)ですよ!
ワタシには不倫の経験は残念ながらないですけど
これくらい分かりますよぉ~

主人公にとって果たしてハッピーエンドなのかな??

しかししかし、これは東京の下町、谷根千(谷中・千駄木・根津)が舞台なのですが
季節の情景とか、小川糸さんの真骨頂なんですかね?食べ物の描写が
半端ないんです。まざまざと視覚とか味覚が読んでるだけで再現されちゃう。。。
文中に出てくる食べ物、何回か読んでる間に食べたくなって作っちゃったし!
次はカレーうどん作ります!
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by kaki-tagari | 2009-08-01 17:43 | 思うこと | Comments(3)
Commented by H at 2009-08-01 22:07 x
感想文ありがとう。よかった。あたしと一緒なツボで。あたしは加えて、長女として、栞が花ちゃんに冷たくしたことの後悔とか、一緒の特急バスの描写とかもぐっときました。食堂かたつむりは、家族部分もっとクローズアップな印象です。食べ物も歳時記も着物のお話も魅力的ですが、みんな心の中にちくっといろいろなものを抱えているんだよ、一点の曇りもないシヤワセってなかなかないよって とこが あたしは好きなんだと思います。
栞ちゃんがこの先しやわせになるのか、ならないのか そんなのわかんないけど、一年前と違う場所にいる、他人(ひと)との距離が近づいた、距離を縮めたって ことが 大切なんだ という糸さんの結論とあたしは読みました。いぢわるく言えば 二年経ち、三年経てば きっと はるいちろうさんと栞も「あ ちがう」ってとこはでてくるだろうし、はるいちろうさんもいっぱいいっぱいで 栞を傷つけるかもしれないし、それはしょーがないよぅ、いいとこでお話終わってよかったよぅって 思ってます。
お盆に実家から食堂かたつむり持ち帰ります。それまで待ちきれず購入しちゃってもいいけど、よかったらお渡ししまする。
Commented by shimikayo at 2009-08-01 22:39 x
>Hサン
モロ私情を挟みまくった感想になってもーたわ^^;
出会えた人との時間を大切にみたいなことなんかな~???
この先の孤独や苦悩は容易に想像できるもんね。
そうやね~長子の苦労ってあるね。
ワタシも親が居なくてもお兄ちゃんとかお姉ちゃんがおったら
きっと全然違ったやろうな~って思うことある。
弟にはどうしても甘えられんし~
イッセイさんとのお別れのところとかもちょっとウルウルやったわ。
ワタシもあんなおじさん友達欲しい。
とにかくあんやとぉ~
利休のほう明日から読むね。
かたつむり待ってます!






Commented by H at 2009-08-02 00:40 x
あたしもイッセイさんみたいなヒトがいてくれたらって 思う。
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