筆文字の仕事と日常
by kaki-tagari
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「ありがとう」という言葉の重み
今年の2月にタイトル文字他諸々を書かせていただいた
シングルCDが発売になった。
ワタシの今までの仕事の中で一番広く大きな媒体にも使われて
派手な仕事だったと思う。
発売前後は歓喜もしたし、この仕事がワタシに巡ってきたことに感謝の気持ちもイッパイだった。
それと同時に自分の書いた文字が自分の手から離れて別のモノになって行くような
少し寂しい気持ちも感じました。

そして、ずっと大切に使われて残って行くような店舗ロゴや商品ロゴと違い
パッと咲いてあっという間に散って行くような、次のシングルが出たら
忘れ去られて行くような、水モノのような仕事だなぁという想いが後から付いてきました。
(ある意味そうじゃないといけない世界なのかも。次々に新しいものを産み出して行くことが
普通のことなんだと思う)

はじめて扱いの大きなお仕事をさせてもらって勉強になった感覚だったし
自分の中で何か引きずってしまう感覚もあった。
自分の手で時間を掛けて産み出した文字に言葉みたいなものが
欲しかったとずっと思っていたのです。大きな仕事になればなるほどそれは難しい。
クライアントさんは全然悪くなく、あくまでもワタシの勝手なスタンスで
ホントに贅沢言ってます^^;何十万人もの人の目に触れて、仕事として報酬がいただけて
これ以上のモノ求めちゃいけないよなぁって何回も自分にダメ出ししながら
なんでこんな欲しがりなんだ!と自分に呆れてたりもしました^^;
それでいて、またこういう仕事はして行きたいと強く思うのです。
それくらい楽しい仕事でもあったのです。やっぱり欲しがりです(笑)

先日、そのCDジャケットにメンバーのお一人が
サインを下さってワタシの手元に戻ってきました。
巡り巡って、ワタシがこの文字を担当したことを知ってご本人に話して下さった方がいたのです。
「文字を書いて下さった人が近くにいたんですね。知れて良かった」と仰ってくれてたそうで
そこにはサインと共に「ありがとう」という言葉が書かれてありました。
ワタシにとっては全然近くないめちゃくちゃ遠い人な感覚ですし
まさかご本人がワタシが書いたことを認識してくれる日がくるなんて想像もしてなかった。
そして「ありがとう」って言って下さったこと、ほんと~~~~~~~~~に嬉しかったんです!
自慢的に聞こえたらごめんなさいなんですが
この仕事の結末にこんな素敵な出来事が用意されてたなんて思いもしなかった。
「ありがとう」の一言で心からこのお仕事させていただけて良かったとあらためて思ったのです。
想いを込めて産み出した文字がワタシの心の中でも日の目を見ました。
何よりもサインの横にこの言葉を添えられるこの方の受け取り方が
とても素敵過ぎる!!!
こんな奇跡的な出来事に心から「ありがとう」です!
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by kaki-tagari | 2014-11-21 15:40 | 日々 | Comments(0)
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